メモリーを増設して一番うれしいのは、電源を入れてから、使えるようになるまでの時間が短くなることと、インターネットの表示が速くなった、Excelなどのアプリの起動が速くなることです。
Windowsの起動時間が長がかったり、インターネットのひょうじが遅かったりするPCは、メモリーの使用率や、メインメモリーの容量を調べてみましょう。それが遅い原因かもしれません。
起動が遅いだけでなく、砂時計になったまま、起動しないでフリーズ状態になったことがあれば、それはメモリ不足が原因のひとつかもしれません。起動が遅かったり、フリーズ状態が何度も起こるようなら、メモリーの増設を検討してみてください。フリーズしてのリセットや強制電源OFFは、繰り返し行うとPCが不調になったり、最悪クラッシュすることもあります。
まず、メモリーの使用率を調べましょう。Windows 7 では、タスクバーで右クリックして、[タスクマネージャーの起動]をクリックします。タスクマネージャーが立ち上がったら、パフォーマンスタグをクリックすると、メモリー使用率を見ることができます。
Windows XPを搭載したPCは、もともと実装メモリー容量が少ないので、たとえば、128MBや256MBメモリー搭載のPCに、512MBを増設しただけでも、速くなることが体感できます。
このPCは実装メモリーが少なく、メモリー使用率がかなり高い。

PCが使えるようになっても、次にたとえば、インターネットを起動しても、これが使えるようになるまで時間がかかります。たくさんアプリケーションを起動すれば、それだけ時間がかかるようになります。
メモリーを増設していれば、インターネットもスムーズに立ち上がり、エクセルやワードなど、複数のソフトの立ち上げも速くなります。さらに増設前のもっさりとした操作性がスムーズになります。
また、動画ファイルや写真などの読み込み時間も短くなり、ストレスを感じなくなります。
Widows XP搭載のパソコンなら購入時に、ソケット1に標準で128MBや256MBなどが実装されていて、ソケット2が空いているのが普通です。ここに512MBを増設すれば、PCは見違えたように速くなるはずです。
このPCは実装メモリーが多く、メモリー使用率に余裕がある。
